ヘラクレス幼虫はどこまで育った?約3か月ぶりのマット交換と10頭の体重記録
こんにちわ、サラリーマン馬です。
今回は、ヘラクレスオオカブトの幼虫のマット交換をしていきます。
前回の交換から約3か月。すでに大きく育っていた子もいるので、今回はどんな幼虫が出てくるのか楽しみです。超巨大な子、出てきてほしいですね。
夏のブリードではかなり苦戦しましたが、秋以降は順調で、幼虫の数も増えてきました。今回は、これまでの成長を振り返りながら、10頭の体重を確認しました。
今回のマット交換で使ったもの
今回、新しく足すマットは「カブトマットベーシック」に、クワガタの食べ残し菌糸を混ぜてカサ増ししたものです。
古いマットは3分の1くらい残して、そこに新しいマットを足していきます。今後はカブトマットベーシックをベースに、カブトムシを飼育していきたいと思っています。
前回の交換では、J-01に食べ残し菌糸を混ぜたマットを使っていました。今回はその環境で育った子たちの計量です。新しく入れるカブトマットベーシックでの成長は、今後確認していくことになります。
ここで紹介している配合や交換方法は、私が実際に行っている飼育の記録です。
まずは11月孵化の5頭から
最初の5頭は、11月に孵化して、12月に最初のボトルに入ってもらった子たちです。3月、6月と交換してきて、今回はさらに約3か月後の確認になります。
ここからは、今回の計量結果も紹介していきます。
| 個体 | 3月 | 6月 | 今回 | 前回からの増加 |
|---|---|---|---|---|
| 1頭目 | 43g | 80g | 100g | +20g |
| 2頭目 | 44g | 77g | 92g | +15g |
| 3頭目 | 42g | 72g | 90g | +18g |
| 4頭目 | 41g | 85g | 103g | +18g |
| 5頭目 | 30g | 68g | 88g | +20g |
1頭目は、ちょうど100gに到達
1頭目は80gから100gになっていました。やっぱり3桁になると、でっかいですね。最初のボトルから食べ残し菌糸入りのマットで育てている子なので、引き続き成長を見ていきたいです。
2頭目は92g、3頭目は90g。今回は100gに届きませんでしたが、前回よりそれぞれ大きくなっていました。次の交換が楽しみです。
前回85gだった4頭目にも期待
4頭目は、6月の時点で85gと、この組では大きかった子です。今回の体重は103g。期待していた子が3桁に乗ってくれるとうれしいですね。
5頭目は、前回この組でいちばん小さかった68gの子。今回は88gになっていました。ほかの子より小さめではありますが、前回から20g増えています。この子なりに育ってくれているので、今後も見守りたいと思います。
前回100g以上だった子たちはどうなった?
後半は、9〜10月孵化の4頭です。前回の交換ですでに100g以上あったので、さらにどこまで伸びているか、楽しみにしていました。
| 個体 | 孵化月 | 1月 | 3月 | 前回の体重・交換月 | 今回 | 前回からの増加 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 6頭目 | 10月 | 42g | 70g | 100g・6月 | 111g | +11g |
| 7頭目 | 10月 | 16g | 60g | 100g・6月 | 113g | +13g |
| 8頭目 | 9月 | 27g | 65g | 106g・7月 | 114g | +8g |
| 9頭目 | 9月 | 28g | 68g | 100g・7月 | 109g | +9g |
6頭目は、10月孵化で、その10月に最初のボトルへ入れた子。今回は111gでした。
7頭目も10月孵化ですが、最初のボトルに入れたのは11月です。1月には16gだった子が、今回は113g。記録を振り返ると、かなり追い上げてきてくれましたね。
8頭目と9頭目は、9月孵化で10月に最初のボトルへ入れた子たちです。こちらも1月は27g、28gと小さめでしたが、その後大きく育ってくれました。
今回はそれぞれ114gと109g。前の期間と比べると体重の伸びは緩やかになっていますが、今回も増えていました。
最後は、夏のブリードで苦しんでいた時期の子
最後の10頭目は7月孵化。8月に最初のボトルに入ってもらった子です。
| 計量時期 | 体重 |
|---|---|
| 10月 | 39g |
| 1月 | 74g |
| 3月 | 98g |
| その3か月後 | 110g |
| 今回 | 119g |
今回の体重は119gでした。120gまで、あと少し! 今回の10頭の中では、いちばん重い子でした。
前回からは9gの増加です。夏のブリードで苦戦していた時期の子なので、ここまで育ってくれたのはうれしいですね。
この子は今回、羽化に向けた準備も考えて、ダイソーのフォーロックタッパーに移していきます。あと半年以内くらいに羽化してくれるかな、と期待していますが、実際にどうなるかは様子を見ていきたいと思います。
ボトルから大きな容器へ移すタイミングは悩み中
現在使っている2300のボトルから、いつフォーロックタッパーへ移すかは、まだ悩んでいるところです。
オスは孵化から1年以上経ったところで移すか、もう少しボトルで引っ張るか。最初の子は、次も2300から2300への交換を考えています。一方、後半の6〜9頭目は、次回タッパーに移してもいいかなと思っています。
メスは今回の動画には登場しませんが、今のボトルのまま羽化までいってもらう予定です。
ヘラクレスに詳しい方がいたら、容器を大きくするタイミングなど、ぜひアドバイスをいただけるとうれしいです。
今後の温度管理とマットの状態
今回の子たちは、今後22〜23℃くらいで管理できればと考えています。ただ、夏は室温がかなり上がってしまうので、温度には引き続き気をつけたいですね。
以前ネプチューンのマット交換をしたときは、あまりフンだらけになっておらず、そこまで食べている感じがしませんでした。私の飼育では、ヘラクレスのほうがよく食べる印象です。
交換間隔だけでなく、マットの減り方やフンの量も見ながら管理していきたいと思います。
また、別の夏孵化の子には、黒点病っぽい症状が見られる個体もいました。病気と断定しているわけではありませんが、その子の状態も引き続き観察していきます。無事に成長してくれたらうれしいですね。
今回の幼虫たちの親と産卵マット
今回の幼虫たちのオス親は、みんな同じです。「クワカブの部屋」の店舗で購入した、ツノ曲がりの個体になります。
メス親は、お盆明けくらいに、お迎えしやすい値段で購入できた個体です。産卵セットには、ハワイアンビートルのJ-01を使っていました。
ツノの曲がりには蛹室の状態も関係するのかな、という印象があり、私はオス親を選ぶ際、ツノの曲がりはそこまで気にしていません。ただ、今回の記録だけで原因や遺伝について判断できるわけではないので、子どもたちがどう羽化してくるかも楽しみにしています。
全10頭が前回より体重アップ。次の交換も楽しみ
今回は10頭とも、前回の計量より体重が増えていました。100g以上が7頭、いちばん重い子は119gという結果でした。
夏のブリードでは苦戦しましたが、こうして幼虫たちが育っている姿を見ると、やっぱりヘラクレス飼育は楽しいですね。今回の10頭がみんな無事だったことにもホッとしました。
これからも、マット交換や羽化の様子を記録していきたいと思います。
YouTube「サラリーマン馬」では、カブトムシ・クワガタの飼育動画を投稿しています。動画にしていない作業をライブで行うこともあるので、よければチャンネル登録をして遊びに来てください。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。