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【国産オオクワガタ】産卵セット2023〜5ヶ月放置組 マット交換〜

こんにちわ、UMAズラです。

今回は、2023年6月にカワラ材で組んだ産卵セットを5ヶ月放置して割り出しをした子たちのマット交換の動画を紹介していきます。

 

準備するもの

  • 新しいマット
  • 飼育ボトル

 

親情報・今までの経過

国産オオクワガタ アンバランス血統ピューマ 2年目

オス:69mm

メス:43mm

1年目に組んだ産卵セットでは、80mm の親ごえのオスが出てきてくれています。

2023年6月下旬 カワラ材で産卵セット作成。

2023年12月(5ヶ月放置)割り出し 幼虫5頭

2023年2月 マット交換←今回

※菌糸を用意できなかったのでマット飼育してどうなっていくか記録していってます。

 

マット交換のタイミング

マット交換のタイミングとしては、3ヶ月に1回が目安になります。

幼虫は土を食べていきますが、約3ヶ月で食べる土が減って、フンがいっぱいになっていきます。

今回は2ヶ月半くらい経って少しマットの乾燥が気になったので交換していきます。

 

手順①新しいマットの準備をする

マット、ボトルは、割り出し時に入れたものと同じものを使用しています。

ボトルは、穴あけ加工、フィルター付きの硬化ボトル800mlを使用。

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マットはハワイアンビートルのj-01です。

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ハワイアンビートルのj-01は、10Lのマットに対して、夏場は50mlの水、冬場は乾燥が気になるので100〜200mlの水を加えて、全体にならします。

それを800mlの硬化ボトル10本前後に詰めていきます。ボトルに対して8〜9割ほどです。

 

手順②取り出した幼虫と元にいたマットを少しをボトルに入れる

前のマットから幼虫を取り出します。

新しいマットの中心に少し窪みをつけてあげて、幼虫を入れます。

元いたマットのバクテリアが消化吸収を手伝ってくれるのを期待して、ボトルがいっぱいになるくらいまで入れていきます。

 

それぞれの交換時の重さと雌雄判別(予想)も紹介していきます。

※重さ、卵巣の有無で判断しています。卵巣は幼虫のお尻側にクリーム色のものが透けて見えます。

1頭目:12.2g

→卵巣っぽいものは見えませんでした。オスかなと思っていますが、今回のオオクワガタはアンバランス血統のピューマで、メスの体重は最終体重12gから13gで49mmがでているので、メスだったら良さげな体重になります。

 

2頭目:13.7g

→この子も卵巣っぽいのは見えないですね。オスだとしたらなかなかかわいい感じで羽化してくるのかなと思います。

 

3頭目:8.6g

→この子も卵巣見えなかったです。小さめのオスかもしれないです。体重的にはこの子はメスな気がしてますが、遅めに孵化したことで、まだ卵巣が見えていない可能性もあります。

 

4頭目:14.9g

卵巣みたいな点見えるんですが、うちにいる子達の血統は大きくなる血統ではないので体重で見ると、大きいほうなのでオスなのかなと。

 

5頭目:15.2g

この子も卵巣みたいな点見えるんですが、マット飼育で水分で体重が乗っているのか、見間違えなのか、、この重さのメスは出てこないはずなので、オスのはず…。おすのはず…。

 

 

果たして、雌雄判別予想は当たっているのでしょうか?

次回、人工蛹室への引っ越し動画で答え合わせしていきたいと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。

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