こんにちは!
僕は基本、個別株で高配当連続増配米国株と高配当ETFを買っています
最近、QYLDを買い始めました。ハイテクなのに高配当。
ちょっと複雑なので、万人におすすめというわけではないですが、個人的には悪くないかなぁと思ってます。
配当金大好きな人にはいいかと。QQQの方が将来的には利益はでるかと思います。
一応、軽くETFについて。
投資信託を証券会社で株式のように売買できるものです。
投資信託は1日に1回額が決まって変動しませんが、ETFは株と同様に値動きがあります。
フットワーク軽く売買できます。投資信託より手数料が安いです。とはいえ微々たる差なのでそこまで気にしなくてもいいかもしれません。
例えば、日経平均株価に連動するものや海外株式に連動するもの
商品指数に連動するもの
と結構たくさん種類があります。
SP500とかでも僕は積立NISAで投資信託のものを買っていますが、VOOなどSP500に連動するETFがあります。
細かく計算すれば手数料の差などありますが、そんなに気にするほどでもないので、自分の目的に合った投資信託やETFを買えばいいと思います。
今回は高配当になるように詰め合わせされているETFについてです。
ちなみに僕は高配当ETFをメインにサテライトでレバレッジETFを購入しています。
〇QYLD
設定日:2013年12月12日
銘柄数:100程度
配当利回り:11.4%
経費率:0.6%
配当時期:毎月
グローバルX社が運用する、高配当ETF
投資戦略は、カバード・コール売りで利益を作り出す方法で、
ナスダック100指数の株式を購入し、対応している同一指数のコールオプションを売却、そこで得た利益を分配金として分配します。
むちゃくちゃややこしいですね。
投資先はハイテク株中心のQQQと同一のナスダック100指数ですが、カバードコール戦略を使うことで高配当になっています。
カバードコール戦略は、原資産が権利行使価格よりも上昇したとき、超えた部分の値上がり益を放棄する代わりに手数料で稼ぐ、という戦略になります。
QQQは爆上がりしたときの利益を捨てることになるのでQQQの上がり方次第では利益をだいぶ捨てることになります。
QQQと比較すると将来的に微妙になる可能性がありますね。
配当金はこんな感じ。配当金出し始めたばかりでよくわからないんですよねぇ。
現状配当利回りが高いのでそれなりに保有しようと思っています。
直近のチャートです。
2014年から見ると右肩下がりですね。コロナで17,18ドルまで高値は26ドルと株価の増減はあまりない感じがしますね。
値動きがあまりないので僕は持っていた債権ETF、金ETFを全売りしてQYLDを購入しました。
値動きがほとんどないですが、分配金利回りが10%を超えているのでキャッシュが増えている感覚は割とあるのかなと思います。
ただ値動きがあまりないので、この10%を超える収益が欲しい場合はQYLDではなくQQQで狙った方がいいでしょう。
NASDAQとQYLDの比較です、
NASDAQの値上がりがすごいですね。これみるとQQQも持っておこうかなって思います。
僕は配当金大好きなので、税金もっていかれますが。
QYLD多めでQQQも少し保有しようかなというところです。サテライトでTECLやSOXLなどのレバレッジETFを持っているのでそっちでキャピタルゲイン得てもいいかなと思っています。
好きな方を選べばいいと思います。
保有ETFの中で一番刻んでます。
今表示されてるのは9月購入分だけです。経費率高いし、9月は下がってたのですごいビビッてたんですよね。
今も正直イケイケゴーゴーな感じではないです。
暴落したら買いたいとは思っていますが、株価が好調に上がっていくETFではないので全体の20%くらいまでにするか悩んでます。
10月はこんな感じ。9月は悩みに悩んで刻みまくって、10月も増やそうと決心したものの買うタイミング逃しちゃったあーあって感じでたくさん買ってます。
今後は次に下がるタイミング見て買います。
テーパリングで下がるかなぁ。20ドルいったらちょっと多めに買います。
そんな感じですね。
配当金アプリで配当金見てるんですが、QYLD買ってからの配当金の量の増え方はなかなか中毒性があります。
- まとめ
- 分配金の多さによる安心感は半端ない
- ただ株価はあがりにくいので要注意。
- トータルで得したいならQQQ
- 配当好きにはたまらない