こんにちは!
僕は基本、個別株で高配当連続増配米国株と高配当ETFを買っています
今回は今投資しておけば未来に高配当化しているかもしれないVIGです。
実は分配金に期待するETFではないです。そこまで分配利回り自体は高くないです。
一応、軽くETFについて。
投資信託を証券会社で株式のように売買できるものです。
投資信託は1日に1回額が決まって変動しませんが、ETFは株と同様に値動きがあります。
フットワーク軽く売買できます。投資信託より手数料が安いです。とはいえ微々たる差なのでそこまで気にしなくてもいいかもしれません。
例えば、日経平均株価に連動するものや海外株式に連動するもの
商品指数に連動するもの
と結構たくさん種類があります。
SP500とかでも僕は積立NISAで投資信託のものを買っていますが、VOOなどSP500に連動するETFがあります。
細かく計算すれば手数料の差などありますが、そんなに気にするほどでもないので、自分の目的に合った投資信託やETFを買えばいいと思います。
今回は高配当になるように詰め合わせされているETFについてです。
ちなみに僕は高配当ETFをメインにサテライトでレバレッジETFを購入しています。
〇VIG
バンガード米国増配株式ETFは、米国籍のETF (上場投資信託)。
米国の中型・大型株を保有していて、
過去10年間連続増配の米国の普通株(REITを除く)への投資に注力しています。
時価総額ベースで保有銘柄のウエートを算定しています。
分配金利回りが1.6%高配当ではないんです。
銘柄数は200銘柄以上。
設定日2006年4月27日
分配金は3月、6月、9月、12月に支払われます。
増配できる企業であれば業績も好調で成長できるというポイントから人気のあるETFです。
組入れ銘柄
マイクロソフト(4.5%)
JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー(3.7%)
ジョンソンエンドジョンソン(3.7%)
ウォルマート(3.4%)
ユナイテッドヘルス・グループ(3.2%)
・配当金
今回の配当金は0.69ドル去年は0.55だったので前年同月比は+25.4%。良い感じですね。
ちなみに今年の6月、3月増配です。しっかり増配されていますね。
この調子で12月もいってほしいですね。。
配当金推移はこんな感じ。2009年2013年は減配となっていますが、2010年は2014年を超えるような形になってますし、全体的にはしっかり増配されてますね。
2021年もしっかり増配傾向です。配当利回りがそこまで高くないので分配金自体にそこまで期待しているわけではありませんが、ありがたいですね。
できれば減配はなしでいってほしいですね。
直近10年のチャートです。
実は株価の動きはSP500とほぼ一緒。配当利回りはほんの少しVIGが良い程度です。
どちらかというとインカムゲインではなくキャピタルゲインをとりにいくETFなんですね。
一緒の動きをするならVOOでもいいんですが、株価が160ドル程度なので、VOOより少額なんで買いやすいんですよ。
連続増配を重視していることもあり、VOOよりも分配金の期待ができます。すずめの涙程度にしか変わらないんですが、分配金もらえるのって精神的に楽なんですよね。
高配当ETFと比べると分配金はかなり劣りますが、株価の値上がりが高い為、トータルリターンはVIGの方が高いです。
僕のVIG保有数は4株。保有銘柄の中でも一番割合少ないですね。今月1株だけ買いました。
9月落ちましたね。含み損です。あまり安値で買ってないので、ほぼ±0なんですが、ぼちぼち下がったら買っていけたらいいなぁくらいな感じですね。
2020年のうちに少しでも買えてたら良かったですが、利回り低かったので手を出してなかったんですよね。はじめたばかりのころは配当利回りばかり気にしてました。
9月は1ドルいただけそうです。ありがとうございます。
まとめ
- 高配当ではない。
- SP500と似た値動きで分配金を期待できる
- 増配については順調。
- 2021年もおそらく増配でしょう