こんにちは!
プラチナバンドを再配分の話が前進しています。
iphoneユーザーの楽天Link改悪もありましたが、今回は嬉しいニュースです。
まずはプラチナバンドについて、さらっと。
建物の奥にも回り込みやすくて携帯エリアを充実させるのには必要なんですよね。楽天の周波数だと建物内で弱くなってしまうので再配分してほしいところ。っていう感じです。
総務省はまず、先月、4月19日の有識者会議で、プラチナバンドの業者固定化について、再配分できる仕組みを整備するという方針を示してくれていました。
5月に報告書案がまとまるとのことでした。
先月、5月18日の有識者会議で、携帯会社同士が競い合って周波数の再配分を受ける制度を新設する方針を示してくれました。
現状、ソフトバンク、KDDI、どこもが独占しているプラチナバンドを再配分する機会を設けて、携帯市場の競争を促す。というのが目的みたいですね。
現状、一定の認定期間を終えたあとも同じ業者が再免許を受けている。あとから手をあげられない。競争が成り立っていないっていうのを問題だと思っているということですね。
18日に骨子案をまとめていて、議論を続けて夏にも報告書をとりまとめ、競争環境確保のため電波法の改正を目指すとのこと。
楽天モバイルにチャンスがきてますね。
〇楽天モバイルは5/18に記者説明会をしています。
そこで、4社の中で唯一プラチナバンドを持っていなく。屋内や地下など、エリア構築で不利なのは確かであると。
楽天モバイルの持つ周波数帯だと障害物で遮断されやすかったり、建物で減衰して屋内に浸透しにくくですね、電波が届かなく不利だと。
で、プラチナバンドなら障害物を回り込んでくれるし、建物で減衰しないで屋内に浸透しやすく電波が届くので、必要ですということですね。
でね、現在累計契約申込数は410万件で、楽天モバイルの利用者の通信使用料は多いし
2023年にはソフトバンクに追いつき、2025年には3社を抜くので、プラチナバンドは必要ですよっていう主張なんですね。
3Gサービスのタイミングがプラチナバンド再配分に適しているとのことで、KDDIが2022年3月、ソフトバンクが2024年1月、ドコモが2026年3月に3Gサービスを終了します。
2023年までプラチナバンドもらえないなら、やっぱりそれまではサブ機になってしまうのかとも思ってしまいました。エリアの拡大にもよりますけどね。
楽天をサブにしたときのおすすめはOCNモバイルです。電池問題ありますが。
他はIIJmioとNUROモバイルが候補です。引き続き併用格安SIMは検討していきたいですね。
まとめ
- 楽天モバイルは進化し続ける!
- エリア拡大に期待!プラチナバンドに期待!
- 楽天モバイルをメインにできるのは2023年か。
- 併用格安SIMの検討も引き続き