栄養

【食べ物】高たんぱく、カッテージチーズについて【ダイエット】

こんにちは。今回は高たんぱくで筋トレ時ダイエット時にも摂取したいカッテージチーズについて書いていきたいと思います。

・チーズの中でおすすめはカッテージチーズ

・チーズの脂質について

・チーズの種類

筋トレやダイエットするのに知っておくと罪悪感なく美味しくチーズを食べれるので軽く読んでみてください。

摂取量はやはり多いと肥満の元なので注意は必要です。

■カッテージチーズについて

チーズ全般たんぱく質豊富ですが、脂質もなかなか豊富です。

ポイント

カッテージチーズは他のチーズと比べて脂質が低い。

・他チーズとのカロリー内訳比較(100g当たり)

エネルギー(kcal) たんぱく質(g) 脂質(g) 炭水化物(g)
カッテージ 105 13.3 4.5 1.9
リコッタ 162 7.1 11.5 6.7
パルメザン 475 44 30.8 1.9
ゴーダ 380 25.8 29 1.4
プロセス 339 22.7 26 1.3
カマンベール 310 19.1 24.7 0.9
ブルー 349 18.8 29 1
クリーム 346 8.2 33 2.3

 

カッテージチーズ:オランダ原産の非熟成、軟質チーズ。爽やかな風味と酸味が特徴。ビタミンやミネラルなどの栄養をバランス良く含む。

参考

・ビタミンB1:糖質の代謝を助けエネルギーをつくり出し疲労回復に役立つ

・ビタミンB2:細胞の新陳代謝を促進し、皮ふや粘膜の機能維持や成長に役立つ

・ナイアシン・ビタミンB6:皮ふや粘膜の健康維持をサポートしたり、脳神経を正常に働かせるのに役立つ。

・パントテン酸:動脈硬化を予防しストレスをやわらげる働きのある

・葉酸:貧血を予防し、細胞の生まれ変わりや、新しい赤血球をつくり出すために欠かせない

・抗酸化ビタミンであるビタミンE:活性酸素の発生や酸化力を抑え、動脈硬化、皮膚や血管の老化を防ぎ、免疫力を高めてくれます。

・カルシウムやリン、マグネシウム:骨や歯を構成するのに必要なミネラル

・カリウム:疲労回復や利尿作用、高血圧の予防に役立ちます。

ビタミンB群(追記):代謝関係に深く関係あり、またB6は筋合成にも必須なビタミンになります。筋合成に特に重要なのがB6とB2。一緒に摂取した方がいいです。B2がB6を活性化させ、よりB6が筋合成を促進してくれます。

 

例えば下記のよな感じで食べてます。

メモ

オートミール30g   PFC:3.8g1,1g23.2g

ミートソース100g   PFC:5g5g10.1g

カッテージチーズ100g  PFC:17.6g4g1.5g

PFC:26g10g34g

この中に胸肉を入れてたんぱく質の量を増やしても美味しいです。

 

■チーズの脂質について

チーズの脂質には、中鎖脂肪酸が多く含まれています。中鎖脂肪酸は、一般的な油(長鎖脂肪酸)に比べて4〜5倍のスピードで分解されるため、エネルギーに変わりやすく、太りにくいとされています。

参考

・中鎖脂肪酸

ココナッツオイル等に入っています。

長鎖脂肪酸などの一般的なものとは代謝経路が異なるので、

効率よく分解→エネルギー→脂肪として蓄積されにくい

さらに運動中エネルギー源としての糖質利用を抑え、脂質を優先的に利用する効果も期待できます。

カッテージチーズ以外は脂質がかなり豊富なので、ケトジェニックダイエットにも適しています。

 

■チーズの種類

〇ナチュラルチーズ

加熱処理されていない。乳を原料として、乳のタンパク質と脂質を酵素で固めたもの

・フレッシュタイプ

・白カビタイプ

・青カビタイプ

・ウォッシュタイプ

・シェーブル タイプ

・セミハード

・ハードタイプチーズ

プロセスチーズの原料やシュレッドチーズにするのもこのセミハードタイプのチーズ

〇プロセスチーズ

ナチュラルチーズを加熱処理し菌を殺しているもの。菌が殺されているので熟成が進むこともなく保存性が高いのが特徴。使用されるナチュラルチーズの数は1~数種類。ベース原料はゴーダ・チェダー辺りがよく使用されている。日本では6Pチーズ、ベビーチーズなど。



■まとめ

チーズはたんぱく質と脂質が豊富。

ダイエットにはカッテージチーズがおすすめ。

カッテージチーズ以外は量を調整しながら摂取することで美味しくいただけます。

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