こんにちわ。UMAズラです。
今回は、前回の紹介したカワラ材で組んだ産卵セットの中の【国産オオクワガタ アンバランス血統ピューマ】を5ヶ月放置した組の割り出しを紹介していきます。5ヶ月放置組は、マット交換、人工蛹室へのお引越し、羽化も動画にまとめているので、ブログでも順番に紹介していきます。
6月の下旬に余ってたカワラ材と2年目のオオクワガタペアで産卵セットを組んでいて、産んでないかもしれないけどもしかしたら産んでるかもしれないので置いておいたものになります。
準備するもの
- 産卵セット
- マイナスドライバーやピンセット(今回は手で割れるくらいになっていたので使っていません。)
- 幼虫を入れるボトルや飼育ケース
- マットや菌糸
親紹介
国産オオクワガタ アンバランス血統ピューマ 2年目
オス:69mm
メス:43mm
ちなみに、1年目に組んだ産卵セットから80mmの親越えの子が出てきてくれています。
①割り出していく
カワラ材を割って、幼虫(卵)を探していきます。
5ヶ月放置しているので、幼虫は大きくなっていて、ザクザク進めていますが、もう少し早いと幼虫も卵も小さいので、慎重にやっていきます。
1本目からは、大きい子が2頭と少し小ぶりな子が1頭
2本目からは、2頭出てきてくれました。
②飼育ボトルに入れていく
この子たちは菌糸を用意してなかったのでこれ以降はマットで飼育していきます。
ボトルは、穴あけ加工、フィルター付きの硬化ボトル800mlを使用しています。
マットはハワイアンビートルのj-01です。
PR*https://hawaiianbeetle.com/products/j-01
産卵セットの食痕(木クズ)も入れていきます。
元々の環境にいた食痕のバクテリアがお引越し後の消化吸収を手伝ってくれるのを期待して入れていきます。
マット交換は、大体3ヶ月を目安にやっていきます。
今回の国産オオクワガタの5ヶ月放置組の割り出しの紹介は、以上です。
ご覧いただきありがとうございました。
ちなみに、、、この親から1年目に生まれた子たちの羽化の動画もあるのでよかったら見てください✨