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【国産オオクワガタ】産卵セット2023〜5ヶ月放置組 羽化計測〜

こんにちわ。UMAズラです。

国産オオクワガタ2023最終章。羽化計測の動画を紹介します。

 

親情報・今までの経過

国産オオクワガタ アンバランス血統ピューマ 2年目

オス:69mm

メス:43mm

1年目に組んだ産卵セットでは、80mm の親ごえのオスが出てきてくれています。

2023年6月下旬 カワラ材で産卵セット作成。

2023年12月(5ヶ月放置)割り出し 幼虫5頭

2024年2月 マット交換

2024年5月 人工蛹室へ引っ越し

2024年6月 羽化計測←今回

※菌糸を用意できなかったのでマット飼育してどうなっていくか記録していってます。

 

準備するもの
  • ノギス
  • 飼育ケース
  • ティッシュ
  • 霧吹き

ノギスは、自分が買ったところはもう販売していないので、クワカブショップで有名なDDAさんのノギスなら間違いないかと思うので、載せておきます!

デジタルノギス

 

 

計測していきます!

1匹目 最終体重は、12.2グラムでした。計測してみると、57mmでした!

少し小ぶりなので、内歯が先端側というよりは頭側によっています。

 

 

2匹目は、最終体重が、13.7グラムでしたが、計測してみると、56mmでしたね。

顎の根本が太いように感じていましたが、頭側によっているのでそう見えただけかもしれないですね。

 

 

3匹目は、最終体重14.9グラム。計測してみると、58mmでした。

 

 

4匹目は、最終体重15.3グラムで1番大きかった子ですが、60mm まで育ってくれました。

 

今回羽化した4匹を並べてみるとこんな感じです。

カワラ材で5ヶ月放置して、マット管理、マット交換1回。結果は56〜60mmでした。

 

国産オオクワガタのアンバランス血統ピューマという種類で、顎が太くなるのが特徴ですが、大きさによって内歯の位置も変わってきますね。

この子たちのお兄ちゃん、1年目に出てきてくれた子(80mm)と比べてみたいと思います。

顎の太さ、内歯の位置が違うのが分かりますね。

 

 

羽化後、2〜3ヶ月は休眠期間になるので、飼育ケースに入れたら、ティッシュを入れて、霧吹きで湿らせていきます。

2〜3ヶ月後、ティッシュをボロボロにするくらい動き始めたら、針葉樹(ペレット)に移して、エサをあげていきます。

 

 

 

お読みいただきありがとうございました。

更新が遅くなってしまっていますが、少しずつ動画で紹介したものをブログに残していけたらと思っているのでよかったら、これからも読んでください。

 

 

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